画像提供:東海新報社

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お知らせ

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植樹祭
2019/05/09

2019年度「第3回 高田松原再生植樹祭」を開催しました

 5月5日(日)、令和になって最初の植樹イベントとなる「第3回 高田松原再生植樹祭」を高田松原海岸において開催しました。
 今年3回目となるこの日も好天に恵まれ、全国各地から約120名の皆さんに参加していただきました。今回は2年生のクロマツ約170本に加え、震災前の高田松原で拾った松ぼっくりの種から育てた「高田松原由来マツ」も今年初めて30本植樹しました。
 これで今年の植樹祭もいよいよ5月19日の「第4回」を残すのみとなりました。なお、5月19日はすでに応募者が定員に達しているため、募集はすでに終了させていただいております。

 


コミュニティホールでの受付を済ませた参加者を、バス乗員名簿でチェックしています。植樹祭ではこうした裏方のみなさんが活躍しています。

 


高田松原海岸へバスで移動中。連休中の観光客で賑わう一本松の脇を、バスが3台連なって走る光景はなかなか見られません。

 


開会式では鈴木理事長が挨拶。(左) また、昨年高田松原由来のマツを植樹した千葉県鎌ケ谷市から参加された菅原幸司さんが、鎌ケ谷市長のメッセージを代読しました。(右)

 


小山副理事長による全体での植樹レクチャー。毎回出る”おやじギャグ”ですが、この日は”舌”好調で、参加者から大きな笑い声が上がりました。

 


植樹の様子です。好天の下、全国から約120名の皆さんに集まっていただきました。連合気仙協議会の皆さんは32名、陸前高田ライオンズクラブの皆さんは13名が参加しました。

 


地元の陸前高田ライオンズクラブの皆さんは黄色のジャンパーで作業。

 


こどもの日ということもあり、家族連れの方や小さなお子さんもたくさん参加してくれました。

 


こちらは高田松原由来マツ、通称”大苗”の部隊の皆さん。2年生の苗木と違って体力が要るため、連合気仙協議会から参加していただいた若い方に担当していただきました。この日は16名で30本植樹しました。(左)
また、”大苗”の植樹には、はるばる名古屋から来られた樹木医の鈴木重蔵さんにもいろいろご指導いただきました。(右)

 


令和になって5日目ということもあり、風よけの竹簀に書いていただいたメッセージには「令和」の文字が目立ちました。

 


この日の班長さんと植樹サポーターの皆さんです。個人ボランティア3名と、秋田の「チームなまはげ・こまち」の皆さん2名、地元と関東のメンバーからなる「少林寺拳法陸前高田支援チーム」の皆さん7名、そして急きょ名古屋の鈴木重蔵さんにも務めていただきました。

 

【 主 催 】

特定非営利活動法人 高田松原を守る会

【 協 力 】

一般財団法人 ベターリビング

一般財団法人 日本緑化センター

 

 

 

 

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