画像提供:東海新報社

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活動内容

失われた名勝高田松原を復活・再生して、
未来に形ある遺産継承活動をしながら、
地域社会の再生・振興に寄与する活動をおこなっています。

高田松原の森林を守り、育てる活動を行い、次世代に伝えていくことを目的として発足した「高田松原を守る会」。震災前は松の手入れを行なう「保全活動」、歴史を伝える「普及啓蒙活動」、守り伝えてきた人々に感謝を伝える「先人感謝祭」を行なっていました。
東日本大震災を経て、松原を守り伝えていくという目的はそのままに、4つの新しい活動を行なっています。
画像出典:大船渡農林振興センター

松苗の育成活動

かつての偉人たちのように・・・今度は私たちが育てます

津波後は、高田松原の再生を目指し、陸前高田市小友町、箱根山の麓の休耕田をお借りし、草を刈り、土の中の草の根や石をとって、耕して畑をつくり、市や県と連携しながら、東北育種場や京都府緑化センターで育てていただいた陸前高田市産の実生の松苗や茨城県の林業試験場が陸前高田市農林課に持参したマツクイムシに抵抗性のあるクロマツ苗などを移植し、現在、約7,000本の松苗を育てています。

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環境の再生・保全活動

苗木畑に彩りを添える花たち

高田松原を守る会が育てているのは松の苗木だけではありません。
平成24年に環境省の大船渡自然保護官事務所の指導のもと、高田松原を守る会が中心となって高田松原跡地に奇跡的に残っていた多くの海浜植物たちを小友町の松の苗木畑の一画に移植しました。
そのままでは防潮堤建設に伴う工事で、重機に踏み潰されて全滅する恐れがあったためです。
その後は株も順調に増え、平成27年6月頃から花が咲き始めました。
これらの花々はほとんど緑一色の苗木畑に鮮やかな彩りを添えています。
これらの植物たちは、いずれは高田松原が再生される砂地に移植される予定で、将来多くの市民や来訪者の目を楽しませてくれることでしょう。

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再生・保全に関する普及啓発活動

次世代に活動を継承するために

高田松原を守る会では、一般財団法人日本緑化センター様および一般財団法人ベターリビング様のご協力をいただいて、高田松原再生講座を年に一度開催しています。
この講座は東日本大震災で失われた名勝高田松原を再生するにあたり、広く市民の声を生かしていくためにはどのようにするか、何をしなければならないかを学び合う機会として、市民・保育ボランティアを対象に開催しており、高田松原の歴史、文化、環境、地元とのつながりについて学び、活動のエネルギーを持続し、次世代へ活動を継承するためにおこなっています。
講座を通して、市民の松原に対する一層の理解と、今後始まる保育活動の核となるボランティアを育てる事を目的としています。

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防災教育・ボランティア活動等体験学習

復興教育・防災教育・ボランティア体験学習の受け入れ

復興教育や防災教育・ボランティア体験学習に関わって県内や県外の小中学校や大学から高田松原を守る会へボランティア活動の申し込みがあり、それに対応し、高田松原の歴史、東日本大震災の前と後の高田松原の様子、高田松原の再生への取り組みなどについて紹介し、松苗畑の草取り作業や竹簀つくり等に取り組んでいただいています。
また、小中学校や大学からだけでなく新入社員の研修として企業様からご依頼を頂き高田松原を守る会の活動を紹介する機会も頂いております。

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高田松原のこれからの物語を、みんなで紡ぐ。
苗木を育て守っていくための、寄付金とボランティアを募集しています。

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