お知らせ
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- 植樹祭 2019/04/29
2019年度「第2回 高田松原再生植樹祭」を開催しました
4月28日(日)、高田松原海岸において、平成最後の植樹イベントとなる「第2回 高田松原再生植樹祭」を開催しました。前日まで3日続きの雨模様で開催が心配されましたが、当日はすばらしい天候に恵まれ、予定通り開催することができました。
今回も全国各地から約130名の皆さんに参加していただき、2年生のクロマツの苗木約290本を植樹しました。これで高田松原を守る会が担う1万本のうち、合計約7,500本の苗木を植樹したことになります。高田松原再生へ向けて、また一歩前進しました。
植樹会場での開会式の様子です。今回も全国各地から約130名の皆さんが集まりました。
造園業を営んでいる小山副理事長による植樹レクチャー。毎回おやじギャグが飛び出し参加者の笑いを取りますが、たまにスベることも・・・。
植樹作業は7班に分かれて行いました。各班の班長さん、植樹サポータの皆さんは作業の手順を丁寧に指導してくれました。
作業風景です。色とりどりの作業着が茶色の砂地に映えます。
今回植樹した苗木も(一財)ベターリビングさんから寄贈されたものです。
小さなお子さんもお父さんと一緒に参加し、風よけの竹簀にメッセージを書いてくれました。大きくなったらまた見に来てね!
静岡県掛川市の「ふっこう支援掛川」から参加の5名の皆さんには、前日の準備作業から後片付けまで手伝っていただきました。高田松原を守る会は多くの皆さんからご支援をいただいています。
作業終了後は班毎に記念撮影。みんな笑顔で充実感が感じられました。
オレンジ色のお揃いのジャンパーで作業したラッキーバッグ(株)の皆さんは山形県と岩手県から40名が参加。ブルーの作業着で作業した日本エア・リキード(株)の皆さん17名は全国各地から参加していただきました。どちらも植樹会場で目立っていました。
今回班長、植樹サポーターを務めていただいた秋田の「チームなまはげ・こまち」、「少林寺拳法陸前高田チーム」、そして個人ボランティアの皆さん。全員植樹のプロで、植樹祭にはなくてはならない存在。高田松原を守る会の強力な助っ人達です。
【 主 催 】 特定非営利活動法人 高田松原を守る会 【 協 力 】 一般財団法人 ベターリビング 一般財団法人 日本緑化センター |