今年初めての小学生によるボランティア活動です。6月28日（水）、市内の横田小学校1年生から4年生までの児童27名と教員5名の皆さんに、高田松原で草刈り、草取り作業をしていただきました。
これは横田小学校の「横田自然愛護少年団」の活動の一環として行ったもので、高田松原を守る会から4名が参加したほか、4名の個人ボランティアにも協力していただきました。
作業したエリアは防潮堤上の海を望む場から見た正面の場所で、5月に高田高校の皆さんが作業したところです。
小学生ということで、なかなか大人のようにはできなかったようですが、みんなで力を合わせて一生懸命頑張ってくれました。
横田小学校のみなさん、ありがとうございました。

ところで、横田小学校では今年、廃校となった旧横田中学校で代々受け継がれてきた伝統の「若竹太鼓」を復活させました。7月15日（土）に高田松原で開催されるフレスコボール リクゼンタカタカップ2023で披露することになっていますので、みなさん是非見に来て下さい。

みんなやる気満々！

最初に千田副理事長があいさつ

作業の前に小山副理事長がカマの使い方を実演

低学年はカマを使わず手で作業。3人で力を合わせて草と格闘！

高学年はカマを上手に使って作業

作業したのは「海を望む場」の正面

隣のエリアのマツは児童の背丈の2倍以上の”先輩マツ”

大きなフキの葉は傘にもなる？

アカマツとクロマツの違いを指で触って体感。作業後のお約束です。

作業の途中には砂浜で水遊び。みんな大はしゃぎでした。

最後に全員で集合写真　みなさんお疲れ様でした！